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ここにいるかのような感覚

 





満ち足りるのが恐かった。
 

無目的な日々に自分を晒すことで、



心の中で、


奥にある囲いが、


霞んでいくような気がしていた。
 



「孤独」という言葉があてはまるとすれば、
 

囲いの存在と同時に囲いの喪失を恐れる感覚なのかもしれない。




 ベッドから起きて顔を洗う。



 その時間が自分が今そこにいることを、


 ただ、


 それをそれと感じると同時に、



 
自分があなたの中に存在しないかもしれないという恐れなのか、

 

鏡を見ることが、
 

今日も明日もできない。
 



満ち足りているのだという夢と、
 


満ち足りてしまうのではないかという恐れ、
 



そんな混沌の中にある安定感に似た感覚の中で、
 


 少なくとも今は生きている。

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